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9月13日は奇跡のピアニスト、辻井伸行さんのお誕生日!クライバーンコンクール優勝&お母様の子育て

9月13日は世界的プロピアニスト、辻井伸行さんのお誕生日です!

26歳になられました。
辻井さん、おめでとうございます!!(^-^)

辻井伸行さんは1988年、東京で生まれました。
10歳でプロデビューし、
2009年、21歳の時に「バン・クライバーン国際ピアノコンクール」で
見事優勝を飾り、世界中を湧かせました。

感動のヴァン・クライバーン・コンクール・ライブ感動のヴァン・クライバーン・コンクール・ライブ
(2009/09/09)
辻井伸行

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生まれた時から目が見えず、盲目の天才ピアニストと呼ばれる
辻井さんですが、ご本人は
「音楽には障害のあるなしは関係ない、
一人のピアニストとして認められたい」と仰っています。
さすがの心意気ですね。

その通り、辻井さんのピアノは奇跡的なまでに素晴らしいのです...!

私は辻井さんのクライバーンコンクールでの演奏を初めて聴いた時、
あまりの感動でぼろぼろ泣きました。
嗚咽が止まらないといった感じで号泣しました。

オーケストラと共演するピアノ演奏を聴いてここまで泣いたのは
後にも先にもありません。

もしかすると辻井さんが目が見えない中
ここまで完璧に弾き上げる姿に感動したのかもしれないし、
課題曲のラフマニノフのピアノ協奏曲第二番を
私が大好きすぎるという要素もあったかもしれないです。

でもそれ以上に辻井伸行さんの奏でるピアノは
文句無しに素晴らしかった...!!

まさしく人の心を打つ、感動させるピアノでした。

凄いと思うのが、「歌う力」。

その信じられない技巧も勿論ですが、
メロディを歌い上げ、情感たっぷりに奏でるその音のつながりが素晴らしく、
生き生きとしているのです。

ピアノという楽器でここまで情感豊かに奏でるとは...と感動いたしました。

まさに魂の演奏という感じです。


そして、辻井さんの純粋なお人柄にも心を打たれます。
きっとその澄みきった心がピアノの音にも出ているのだなと
私は思っています。

そして、お母様の辻井いつ子さんも素晴らしいと思います。

伸行さんに視覚障害があるとわかって絶望の淵に立たされたとのことですが、その後大きな愛情により世界一流のピアニストにまで育て上げられました。

以前、辻井いつ子さんの講演会に親友と行って子育て論を聴いてきました。

子供の可能性を信じ、のびのび育てることの大事さを知りました。

下記サイトもどうぞ♪

辻井いつ子の子育て広場


今日の風、なに色?―全盲で生まれたわが子が「天才少年ピアニスト」と呼ばれるまで今日の風、なに色?―全盲で生まれたわが子が「天才少年ピアニスト」と呼ばれるまで
(2004/03/31)
辻井 いつ子

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