0524 伊達政宗公と哀川翔さんという、逆境を乗り越えクールに賢く生きる二人のサムライ
5月24日は伊達政宗公が亡くなった日
伊達政宗は幼い頃から逆境にありながらも強く生き抜きました。
困難な幼少時代を過ごした伊達政宗
伊達政宗公(幼名 梵天丸)は幼少の頃に疱瘡(天然痘)という病気にかかり、右目を失明してしまいます。
しかもそのことがきっかけで実の母最上義姫に姿が醜いと疎んじられ、
実の母は弟ばかりを可愛がり、政宗公はなんと実の母に毒殺されかけるのです。
これほどまでに過酷な状況におかれたものの、強く生き抜き、豊臣秀吉にも一目おかれ、見事東北を統一し、仙台藩繁栄の礎を築きました。
政宗公の名言
下記はそんな政宗公の名言です!
- 気長く心穏やかにしてよろずに倹約を用い金を備うべし。
- 倹約の仕方は不自由を忍ぶにあり。
- この世に客に来たと思えば何の苦もなし。
- 朝夕の食事はうまからずともほめて食うべし。
- 元来、客の身なれば好き嫌いは申されまじ。
- 馳走とは旬の品をさり気なく出し、主人自ら調理して、もてなす事である
- 大事の義は、人に談合せず、一心に究めたるがよし。
- 物事、小事より大事は発(は)るものなり。油断すべからず。
- 今日の行をおくり、子孫兄弟によく挨拶をして、しやばの御暇申すがよし。
有能な領主でもあった賢い政宗公の人格が伝わってきますね。
名君上杉鷹山公と近しいものを感じます!
↓政宗公については以前書きましたのでこちらもどうぞ!
いまなお大人気の伊達政宗公、
人気の秘密は逆境を乗り越える強さと波乱の時代を生き抜くたくましさにあるのかもしれません。
5月24日は哀川翔さんのお誕生日!
また、5月24日は哀川翔さんのお誕生日です!
54歳、おめでとうございます!
https://twitter.com/aikawa_show/status/602131364129808386
なお、哀川翔さんも壮絶な幼少期を送っています。
哀川翔さんが5歳のときに、海上自衛隊の航空幹部だった父親が訓練中の事故で他界。
翔さんは5歳で母親の代わりに父親の遺体確認をしたそうです。。
幼い頃から一家の大黒柱としてたくましく育ち、Vシネマの帝王と呼ばれるまでになりました。
そして哀川翔さんといえば早起き!
朝日の昇る前から起き、家族が目を覚ます前に散歩をするため、夕方には既に眠くなり、20時か21時には床に入るそうです。
家庭でも5人のお子さんの良きパパであり、ベストファーザー賞2004も受賞しています。
そんな哀川翔さんの名言をご紹介しますね!!
https://twitter.com/aikawa_show/status/599594882416517120
https://twitter.com/aikawa_show/status/599958178948747264
https://twitter.com/aikawa_show/status/600322330502377472
さすがな感じです♪
そんな5月24日にゆかりのある伊達政宗公と哀川翔さんですが、共通項を見出しました。
伊達政宗公と哀川翔さんの共通項...ワイルド&ヤンキー!
両者ともに
地元じゃ 負け知らず そうだろ?(by.青春アミーゴ)
みたいなイメージがあります(笑)
伊達政宗公と哀川翔さんの共通点...眼帯&サングラス!
伊達政宗公と哀川翔さんの共通点...”ばら”!
ばらといえば、川崎の生田緑地のばら苑、今週末までです♪
伊達政宗公と哀川翔さん、壮絶な過去を持ちつつクールかつワイルドで賢いお二人はトゲがありつつ華麗に咲くばらのよう。
そんなばらに出会えるかもしれません!